野州たかむらの工場では、職人の技術と経験、衛生管理を徹底した環境、機械の生産性を合わせることで、安心・安全で品質の高い飴づくりを行っています。
細部に至るまで妥協することなく、一つひとつの商品を丁寧に作り、お客様に感動していただける商品をお届けできるよう努めています。
べっこう飴の製造工程
1.原材料の調合
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原材料を調合し、高温で溶かします。
2.真空釜による炊き上げ
![](https://yashu-takamura.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/manu_bekko02.jpg)
溶解した原材料を真空釜に移し、減圧条件下で加熱して煮詰めます。
3.焦がし
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水分を除いた飴生地を鍋に取り分け、直火にかけてべっこう色になるまで焦がします。飴の状態やその日の気候条件で焦げ方も変わってくるため、職人の経験と技が求められる難しい作業です。
4.デポジッター成型、冷却
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デポジッター(べっこう飴充填機)で金型に飴生地を流し込み、種々の形に成型します。その後、機械の冷却トンネル内を通し、飴を冷却します。
5.目視検査
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冷却して固めた飴を、人の目で一粒一粒検品を行い、異物や割れ・欠けの飴が無いかを検査します。
6.個包装
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「ピロ―個包装機」という機械で、一粒ずつ個包装します。
7.金属探知機検査
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個包装されたべっこう飴を金属探知機に通し、金属の混入がないか検査します。
8.目視検品
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人の目で一包装ずつ検品を行い、異物や割れ・欠け、包装不良の飴が無いかを検査します。
9.外装袋詰め、計量
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個包装されたべっこう飴を外装袋に詰め、重量を計量した後、ヒーターシールどめを行って密封します。
10.梱包、出荷
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最後に箱詰め、梱包をして出荷します。
棒付きキャンディの製造工程
1.原材料の調合
![](https://yashu-takamura.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/manu_bekko01.jpg)
原材料を調合し、高温で溶かします。
2.真空釜による炊き上げ
![](https://yashu-takamura.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/manu_bekko02.jpg)
溶解した原材料を真空釜に移し、減圧条件下で加熱して煮詰めます。
3.冷却
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水分を除いた飴生地を冷却板の上に流し込み、冷却します。
4.色・味付け
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飴生地に、着色料・香料・酸味料などを添加し、混合します。飴の硬さ・色・味が均一になるよう混ぜていきます。
5.飴引き
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プーリングマシーンという機械で飴を練り上げます。飴生地に空気が含まれ、透明から不透明の飴へと練り上げられます。
6.飴組み、伸ばし、定量切断
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色・味付けした種々の飴を組合わせ、大きな一つの固まりにした後、太さを調整します。その後指定重量に合わせて、飴を切断します。
7.成形(成型)、棒挿し
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成形した後、飴に棒を挿していきます。(金型成型を行う場合は、棒挿しした飴をプレス機で様々な形に成型します。)
8.冷却、目視検品
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冷却コンベアに乗せて冷却した後、一本一本人の目で検品を行い、異物や形状不良の飴が無いかを検査します。
9.シュリンク包装
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個包装袋を飴にかぶせてテープどめをし、シュリンク包装機で熱をかけてフィルムを飴に密着させます。
10.金属探知機検査
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金属探知機を通し、金属の混入がないか検査します。
11.外装袋入れ
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目視検品を行いながら、飴に外装袋をかぶせてビニタイを巻きます。
12.梱包、出荷
![](https://yashu-takamura.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/manu_bou12.jpg)
指定本数ごとに箱詰め、梱包をして出荷します。